川´・_・`リ 「あのー、先生」←アシスタントのサキ
税理士の福島「はい、なんでしょう?」
サキ「先生って出張でいろんなところに行ってますよね」
福島「そうですね」
サキ「月の4分の1~3分の1くらい出かけてると、本拠地が分からなくなりません?」
福島「まあ私の場合は本拠地は『場所』じゃなくて『人』ですから」
サキ「さりげなくいいこと言ってませんか?」
福島「じゃあ、ボロを出さない内に質問にいきましょう」
川´・_・`リつ□ 「はい、こちらのメールです」
いつもご指導いただきありがとうございます。
副業で、プライベートと同じ口座を仕事に使っています。
この場合、帳簿の収支がしっかり合う形はとれないかなと思いますが、それでよろしいのでしょうか?
福島「これは、ケースバイケースです」
サキ「収支が取れる時と取れないときがあるんですね?」
1)青色申告の10万円控除(または白色申告)の場合
そもそも貸借対照表を出さない
→残高をあわせる必要がない
→関係有るものだけ抜き出して記録すれば良い
2)青色申告の65万円控除
2-1)事業用通帳があると解釈する場合
プライベートのものはすべて事業主勘定で入力して残高を合わせる
2-2)事業用通帳がないと解釈する場合
事業に関係有るものだけ現金勘定などで入力して、預金出納帳を使わない
福島「まとめると、こうなりますね」
サキ「自分がどの立場にいるか(選ぶか)を決めないと、答えが出ないんですね」
福島「そういうことです」
おまけ→
川´・_・`リ 「さて先生。ボロを出してもらいましょうか?」
福島「あんた、何ガラにもないキャラ演じてるんですか?」
サキ「あたしは役者よ~」
福島「ウチが大切にしてるのは『場所』ではなく『人』ってことです」
サキ「だから、どこに行っても大事な人がいれば大丈夫と」
福島「そういうことです」
サキ「何に影響されたんですか?」
福島「この本にそういうことが書いてあって『ああ!自分もそう思って活動してるんだ!』ってめっちゃ共感したんですよ」
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