2013年12月31日火曜日

ライターさんへの外注は、源泉徴収をしないと、いけませんか?

川´・_・`リ 「あのー、先生」←アシスタントのサキ

税理士の福島 「はい、なんでしょう?」

サキ 「今日のお昼ごはん、何を注文しますか?」

福島 「そうだねー、お好み焼きもいいし、カレーもいいし、サキちゃんは何がいい?」

サキ 「うーん。頼むのもいいけど、たまには外に食べに行くのも…」

福島 「って、毎度のことながら、決まりませんね」

サキ 「お互い優柔不断だと、困りますね」

福島 「まったくです。とりあえず、今日の質問に行きましょう」

川´・_・`リつ□ 「こっちは、即答してくださいね」

私はWebサイトでアフィリエイトをしています。

そのため、サイトの記事をSOHOのライターさんに依頼することがあります。

従業員というわけではなく、単発の仕事を外注さんにお願いする形です。業務委託という形です。


この場合ですが、源泉徴収が必要になるのでしょうか?

自分で調べたところ、源泉徴収の義務がある職種ではないと思っていますが、自分で判断するのは危険と考えたため、相談させて頂きました。



福島 「これは、源泉を取らなくていいです」

サキ 「あれ、原稿料って、源泉徴収するんじゃないですか?」

福島 「そもそも論として、質問者の立場があるんです」

川´・_・`リ 「???」

福島 「源泉を取るべき人、というのは、次の2通りなんです」

1)法人
��)給与を支払っている個人事業者

サキ 「ということは、従業員を雇っていない場合は、原稿料やデザイン料に対しても、源泉を取らなくていいんですね?」

福島 「そういうことです」




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