2013年12月31日火曜日

専門家が見落としがちな、ちょっと便利な科目の使い方


◆専門家が見落としがちな、ちょっと便利な科目の使い方

川´・_・`リ 「あのー、先生」←アシスタントのサキ

税理士の福島 「はい、なんでしょう?」

サキ「蛍光ペンとボールペンの色を変えました?」

福島「そうそう。あとウィンドウの背景の色も。」

サキ「でも、なにゆえ、紫なんですか?」

福島「学生時代に自分のイメージカラーとして使っていたんです。当時は少しとがってて、斬新なことを考えて…」

サキ「…基本的に今と変わらない気が」

福島「なんか言った!? とにかく、今日は自分で入力していて思いついたことを話します。」

サキ「はい」


福島「自動車に関するもろもろの費用って、どういう科目を使いますか?」

サキ「えーっと、ガソリン代は旅費交通費、車検は主に修繕費、自動車税は租税公課…」

福島「それぞれの支払の内容を考えると、そうなりますよね。」

サキ「そうですね」

福島「ところが、自動車って、仕事に使う割合があるから、あとで一部を経費から抜くじゃない」

サキ「その時、いちいち車検とか自動車税を引っ張りだすの、面倒ですよねー」


福島「そこで、これらの経費は一括で『車両費』というところにまとめちゃうんです」

川`・д・リ 「おおっ、専門家のほうが忘れそうな、盲点!」

福島「これなら、最後に経費から抜くのもカンタンでしょ?」

サキ「確かに、シンプルですね。」

福島「細かいこと言うと、消費税の計算を原則でやっている人は、課税と非課税を間違えないでくださいね。」

サキ「そこだけ細かいけど注意ですね」




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