川´・_・`リ 「あのー、先生」←アシスタントのサキ
税理士の福島「はい、なんでしょう?」
サキ「クリスマス当日になると、すでにクリスマスが終わったようになるのはなんでですか?」
福島「まったくです。前夜祭(イブ)で終わった気になってますよね」
サキ「というわけで、今日はお祭りモード…」
福島「プレゼントもらった子供じゃないんだから!ウチの子は朝から、プレゼントのおもちゃで遊んでますけど」
川´・_・`リ 「……」
福島「今年も残り少ないんだから、早く質問に行きましょう!」
福島先生さま
日頃、情報をいただき誠にありがとうございます。
事業主借・貸の決算処理について、ご教示をお願いします。
現状
事業主借が事業主貸を上回っています。
このような場合、
普通預金には入金されたお金が入っています。
①普通預金は、引き出して事業主貸としてゼロにしておくのがよいのでしょうか?
②事業主借と事業主貸の差額を元入金にするようですが、
会計ソフトが自動的に処理してくれるのでしょうか?
それとも自分で決算処理をするのでしょうか?
③自動的に処理されないとすると元入金の処理は、いつの時点で処理すればよろしいでしょうか?
以上です。
年末のお忙しい時期で申し訳ございませんが、よろしくお願いします。
福島「結論は、何もしなくて良いです」
サキ「出ました!バッサリ1行で終わり!」
福島「では、順番に解説です」
① 普通預金はどこまでも自分のお金なので、残高は自由です。
②③ 事業主借・事業主貸・元入金の関係は、会計ソフトが自動処理します
サキ「ずいぶんシンプルですね」
福島「本来は会計的にいろんな考え方があるのですが、税金に影響はないし、会計ソフトが勝手にやるので、気にしなくて良いです」
サキ「なるほど」
福島「ちょっとだけ理論をお話すると、こうなります」
元入金= 昨年までの元入金 + (事業主借 - 事業主貸 + 今年の利益)
サキ「これで安心して年末を迎えられますね!」
福島「さあ、今年中にもう一回くらい記事が書けるか書けないか…」
0 件のコメント:
コメントを投稿