2013年12月31日火曜日

開業している状態とは?


川´・_・`リ 「あのー、先生」←アシスタントのサキ

税理士の福島「はい、なんでしょう?」

サキ「先生は、専門書以外ではどんな本を読んでいますか?」

福島「そうねー」

サキ「アイドル本も対象外ね!!」

福島「なんだよー、TopYellって言おうと思ったのに。もういい!本題です」

講師として活動していくためにビジネスネームを作りました。

そして、いずれ講師活動をするためにこの名前で、ゆうちょ銀行で「振替口座」を開設したのが7月なんです。

さらに7月には交流会のようなものを開催し、お金を参加者さんからいただきました。

でも、これは交通費など含めたら支出の方が大きかったです。

こんな状況であると、開業していると言えるのでしょうか?

まだ、開業届も青色申請も提出していなくて、いつからどうしたらいいのか全く分からないので、教えていただければと思います。



福島「開業という意味では、『私は開業しています!』といえば、開業です」

サキ「じゃあ、私が『ダンサーとして開業しています』といえば、開業している事業主なんですか?」

福島「言うのは自由です。芸人や小説家など、『自分はこの道で生きる!』という意思があっても、利益が追いつかないという事例はありますから」

サキ「なるほど。じゃあ、今回の人の場合は、とりあえず開業届と青色申請は出したほうが良いと」

福島「そうですね。出すものは出しといて、そのうち努力が実って利益が38万円(副業なら20万円)を超えたら、確定申告をすると」

サキ「利益が少なかったら放置ですね」

福島「そういうことです」


さらに詳しくは、コチラで解説しています。
http://fukuoffice.com/12days.html



おまけ
サキ「で、先生が最近読んだ本は?」
福島「64(ロクヨン)です。」
64(ロクヨン)
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横山 秀夫
文藝春秋
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福島「7日間だけ存在した昭和64年に起きた未解決事件をめぐる、警察内部のゴタゴタを書いたお話です。」
サキ「単行本で647ページって、すごく長いですね」
福島「新幹線で4時間読んでても、まだ半分くらいですから」

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