2013年12月31日火曜日

講師業の経費について考える

◆講師業の経費について考える

川´・_・`リ 「あのー、先生」←アシスタントのサキ

税理士の福島「はい、なんでしょう?」

サキ「年末に向けて、なんか慌ただしいですねー」

福島「確かに。世の中全体がそんな雰囲気ですね」

サキ「やることも多いですからね」

福島「年賀状のデザインを決めたり、大掃除をしたり」

サキ「正月の帰省の計画を決めたり」

福島「ハロプロのお気に入りソングBEST10を決めたり。今年は特に難しいなー」

川´・_・`リ 「…それは先生だけです。このあと一日出かけちゃうんですから、早く質問にいきましょう」


質問があります。

講師としてこれから本格的に活動していくのですが、こんな場合は経費にできますか?

①主催者との打ち合わせに使った喫茶店代

②宣材写真を撮影するためのカメラマンやファッションコーディネーターさんへの支払

③講師活動用のスーツや服、出張用のボストンバッグなど

④生徒さんのレポート添削のために入った喫茶店での喫茶代

⑤講座後の意見交換会を含んだ交流会の参加費

よろしくお願いします。



福島「3番以外は、文句なしで経費ですね」

サキ「売上につながる出費という考え方ですね」

福島「そうです。で、スーツなどのモノについては、仕事以外にも使えるので、全額経費というのは無理です」

サキ「一部ならいいんですか?」

福島「いいという意見もあるし、ダメという意見もあるし、これは答えがないです」

サキ「じゃあ、完全に仕事ならいいんですね?」

福島「そうですね。例えば、医者の白衣や喫茶店のエプロン、お笑い芸人の原色スーツとか」

サキ「ウチの事務所であたしの制服を作ったら、それもOKですか?」

福島「そういうことです。まあ、作らないけど」

サキ「あたしもいらないけど。って全然会話が盛り上がらない!」

福島「盛り上がるネタなら、ありますよー。田中れいな卒業後のモーニング娘。についてとか。」

サキ「丁重にお断り申し上げます」





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